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2005年 08月 25日
「異次元。」
「異次元。」

7月26日は、遺る★がお世話になっている
プロダクション  cube  の主宰するイベント

Cubit Club presents ~ musicube vol.2 ~
 in 渋谷O-Crest
 
に、 オープニングアクトとして参加させて頂きました。

いつもは、遺る★オンリーライブでしか
歌って来なかったもので、
お客様も、遺る★の世界観を把握して
下さっている方々がほぼでした。

しかし、今回のこのライブは、

「THE ・ アウェー!!」

ビビる大木どころか、
ビビる青木でござんしたよ。 もう。

しかし、これも修行。

「タマネギ君よ、一皮剥けろ。  涙さながら。」

しかも、今回のライブは
いわゆる ”タイバン ” というものでして、

遺る★の他に、3組の素晴らしきアーティストさんも
出演されています。

年齢的には、皆さん同年代の人達ばかりなのですが

役者業のかたわら、お歌を唄っている遺る★とは違って、

みなさん、音楽一本!!  の本格的なミュージシャンばかりです。

だから、歌唱力・演奏力・音楽にかける熱い想い。

どれをとっても、一級品でした。

「真っ先に出番の終わった遺る★は、
 普通にいち観客になって、魅とれてましたから。」

皆さん、本当に素敵な才能を持ってらっしゃるし、
遺る★は、ホント、super未熟だなぁと実感致しました。

「完敗に乾杯!!。」

でも、とてもいい勉強になりましたね。

そして、遺る★というアーティストが、
アーティストと呼ぶには烏滸がましい存在である事も
謙虚に認識できました。

その変わりと言っちゃ何ですが、

『不確かな手応え。』 だって、
きちんとこの手に掴んできましたよ。

遺る★の後ろで演奏者として参加して下さった、
國吉さんも、
遺る★の感じた事と
同じ事を言っておいででした。

『ね、次元が違うでしょ。』


「そうですね。次元が違いましたね。」


『だから焦らずに、じっくりと、
 あなたは違う次元で唄い続けてゆけばいいのよ。』

『それがいずれ、驚異的な力を産んでゆくことになるから。』


「はい。   精進いたします。」


遺る★の歌は、異のものです。

しかしそれが分かっただけでも、みっけもんでした。

台風のなか、ライブに足を運んで下さった皆様
どうも有り難うございました。

お次は、國吉さんが主宰されるイベント
“ノンキー青空市2”  in ソレイユの丘 (8月6日)の
ステージに出演です。

さてさて、どんなイベントになるやら。
何を学ぶ事ができるのか。

ドキドキです。

go。



                    2005 ・ 7 ・ 28
by ill621 | 2005-08-25 22:01


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