2005年 09月 09日
「世の中に取り遺された気分。」
厭わしい ・ ・ ・ ・ 「独りじゃないでしょ。」 「分かっているのに。」 「置いてかれてる。」・・・・・・・・ 手も振られずに。 「何やってんだ。」・・・・・・・・・・ 充実した日々を送れない。 何がいけないんだ。 どうして、いけないんだろう。 私が私であるコトがいけない。 こんなんじゃ、いけないだろ。 「あぁ ・ ・ ・ ・ ikenai。 また自己嫌悪を始めてしまった。」 ぶり返した、自己否定。 遺る★にまで及ぶ、悪影響。 「何だか、とてつもなく巨大な壁が 私の目の前で、仁王立ちしているのです。」 おそらく、今までだって その巨大な壁は、 私の目の前に、立ちはだかっていたのだけど ずっと、見えないフリを強行してきたから 「どこか、どことなく、カモフラージュされていた。」 でも、それってやっぱり 逃げてる事に変わりないんだよね。 遅かれ早かれ ガタがきて、ボロが出始めて 躓くのは、眼に見えていた。 「壁の塔が見えてしまう。」 「一線を越えられない。」 ムキになって、向き合おうと 努力する事すらも しだいに馬鹿らしくなる自分。 「やっぱり避けては通れないんだな。」 壊せない。 壊れない。 壊したい。 こわい。 遺る★の瞳の中には、 ベルリンの壁の在りし姿が、じっとりと映っています。 ワケも無く ワケも分からず 落ち込む毎日。 「これは自分探しです。」 2005・8・3
by ill621
| 2005-09-09 17:44
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イル
ことあるごとに、更新してゆきます。 ★★ PROFILE
『痛みが居るから、歌が要る。』
2003年秋より音楽制作活動をスタート。2004年2月29日(閏年)、赤坂・氷川神社の境内にて1stライヴを行う。以後9回のワンマンライヴを都内ライヴハウスにて行う。 2004年9月、1st maxi single 「白いる。」発表。2004年12月、1st album「命日。」発表。2006年10月、2年振りのmaxi single「青いる。」を発表。 愛と死は恒に表裏一体であることをヒリヒリとした感性で描いている。それは、痛いのに優しい、孤独だけど温かい、不思議なエネルギーに満ち溢れた音楽。 CDは、On Line Shop で、試聴・ご購入頂けます。 ▼Official Website 検索
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