2005年 09月 09日
「懐かしい人魚。」
「懐かしい人魚。」

みなさま、暑い夏をいかがお過ごしでしょうか?

遺る★は、夏バテ直撃で
心身ともに、ヘロヘロです。

劇団のメンバーは、
ただいま 9月&12月公演「白夜行」の
稽古に突入していっている感じでして。

音源制作の為、
「白夜行」の公演を休ませてもらった身としましては、

音源制作、頑張ってるってのが
当たり前だのクラッカーなのでしょうが、

いかんせん、

作業がはかどらない。

8月初めから、
ぶつかっている巨大な壁の影響もあってか

Dr.スランプ アラレちゃんも
真っ青な
体たらくぶりであります。

メッシュの公演が終わりまして、

ブラックミュージシャンに憧れているおいらは、

今年は、もう芝居をオフするという
この機会を利用しまして、
頭をさっぱりと丸坊主にした訳なのですが(中学生の時以来)

頭、さっぱりした変わりに。

制作への意欲も、さっぱり損なわれちゃいまして、、、、駄目人間。

「あ〜れ〜ま〜。」

これはどうしたものかと、頭を抱えています。

とりあえず気分転換に、映画を沢山見ました。

その中で、立ち止まっている遺る★の
重い腰をあげる為のヒントになりそうな映画が
ありましたんで紹介させて下さい。

『Behind the Sun 』
(ビハインド・ザ・サン) という
タイトルの、この映画。

名匠 ウォルター・サレス監督の作品なのですが、

サレス監督と言えば、真っ先に出てくるのが、

ガエル・ガルシア・ベルナル主演の
『モーター・サイクル・ダイアリーズ』 !!

伝説の革命家の、ゲバラの若い頃を描いた
ロードムービーなのですが、
文句なしに心に染み渡る映画でしたよね。

この『モーター・サイクル・ダイアリーズ』の劇中音楽は、
実はメッシュでの、
ドルーのテーマソングに使用されていたりするのですよ。

そんな不思議な縁のある、サレス監督の
『Behind the Sun』、、、、見終えて一言、、、、深い。

「味わい深い。」

二つの家族間の殺し合いを題材にしていて
物語としての質感は、決して明るいものではなく
むしろ重たい方であるのですが、

抽象的なシーンが意味している事や、
印象的なカットが訴えかけている事。

この映画が、言わんとしているテーマ性の部分で

遺る★なりに、グっと来るものがありまして。

「考えさせられました。」

音楽作りの方向性に迷っている、
今のこの現状を打破する一つの回答例のような要素もあって

この映画の、キャッチコピーである

”生きること、君への想い、加速してゆく" が、

苦にしかなれない自分の、
全速力な気持ちのようにも思えてきました。

『Behind the Sun』 という映画が持っている、
色合いや雰囲気は、

遺る★が打ち出したい音楽性に通ずる部分があり、

「そうナンだよな、やっぱ俺は、こんな曲創るべきなんだよなぁ。」

と、ズレ気味だった焦点を合わせられるような刺激。

「大変だけど、難しいけど、
 この映画を参考に、自己表現を。」

例え、それが悲劇であっても
【それだけじゃないから。】

それでもきっと、
いいこともある。    

前に進めていないようで、あなたは
実は、対岸を目指せているでしょう。

今は、対岸まで泳ぎきる鋭気を
養う為の充電期間と思えばいい。

だから、まずは重たい腰に
マッサージを施して、
徐々に、ほぐしていくのだ。

まだまだ、使い物になりますから。


「ウタカタの夏は、内なる輪。

仰いで涼しげな風が吹いた時、

風鈴の懐かしい音色が、

遺る★を呼び覚ましてくれた。」


「鳴ってるよ。」

真に受けて。

「私は、運命とか信じちゃうようなタチだから。」


・ ・ ・ ・ 七色の想い。

あなたと過ごした Rainbow.

サヨナラは、まだ言っていない。

・ ・ ・ ・ ”生きること、君への想い、加速してゆく”




PS:何と、『Behind the Sun』 の劇中音楽の方は、
     パサジェルカの舞台に、使用されておりました。
 
     この素敵な巡り合わせに、清き一票!!


                 2005・8・14
                                                              
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by ill621 | 2005-09-09 17:53 | Comments(0)


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