2005年 09月 20日
「未来へ。」
「未来へ。」

先週、知人が急逝しました。

・ ・ ・ ・ 自殺でした。

睡眠薬を多量に飲んだあとに、

まるで我が身を清めるかのように
浴槽に向かった彼女は、

最後に何を思い、
一体、誰を想い
死んでいったのだろうか。

「ねぇ、やっぱり死ななければならなかった?」

「生きているよりもマシだった。」

彼女から、真相を聞いて
苦しみの凌ぎ方を、
一緒に考えてあげたかったけれど、

「もう、無理なんだね。」
「もう、会えないんだね。」

ねぇ、なんで?   ねぇ、どうして?

これからは、頑張ってくって言ったじゃん。

本当は、きっとまだ死にたくなんか
なかったくせに、、、、

「馬鹿だね、ホントあんたは。
 つくづく人騒がせな子だよ。」

でも、そこがあんたらしいよ。

あんたらしい。

「そんなあんたが、大好きだったよ。」

自宅の浴槽で、
仕事仲間によって遺体で発見された彼女。

彼女は鬱病を患っていた。

鬱病は、本当にキツい。

私たちは、励まし合い
共に戦ってきた。

だけど彼女の方は、
一足早く、もうリングを降リてしまった。

・ ・ ・ ・ 享年、23歳。

「これからだったのにな。」

彼女より一つ年上の
自分には、
分かる。

「彼女は、あきらかに
 これからの人だった。」

でもさ、
例えこの世にいなくても
遺る★は、これからも彼女の事を
応援してゆくつもりだよ。

ずっと居なくても、いつも見守ってゆく。

「だって、あんたは
 これからの人じゃない。」

「だったら、これからも私と共に生きてよ。」

ーーーーーーーーーーーーーー。

もう遅いけど、どうせなら
死なないで欲しかった ・ ・ ・ ・

あんたが、相当辛かったのは分かってる。

でも、今の私は確実に、
痛みがピークに達して、
睡眠薬を飲んだ時のあんたより
辛い思いをしているんじゃないかな。

「だって、どんなに辛くても
 私はまだ生きていかなきゃならないからさ。」
 

あなたは、死んだけど

わたしは、逝けないから。


誰かを亡くす事は、辛すぎて我慢ならない事だ。

私が死んだら、今の私のこの悲痛な思いを
周りの人達に味あわせてしまうのか。。。。

「それは、よくない。。。。」

彼女の死は、私に未来を教えてくれた。

今私は、
あなたの涙を、目から流している。

私の涙は、今度あなたの墓前ででも流そうか。

また会おうな。
絶対やで。
そう言って、
手を振った手で、
涙を拭きました。

「絶対は、絶対に絶対に叶う事はない。」


For the  future......................
 

  
                                                2005・9・12
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by ill621 | 2005-09-20 19:59 | Comments(0)


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