2004年 08月 08日
「私は、弱い。」
「私は、弱い。」

「だって、俯いてばかりいる。」

「あなたのようにはなれない。」

「だから、懸念して不貞腐れてる。」

 自然の本質には、勝てない遺る★から
 ふつふつと込み上がる、不自然な請いの舞い。

 誰だって最初は、平等に与えられていたものなのに
 使いこなせなくて、頑張れなくて、
 殺してしまう人がいる。

 例えば、摂理に逆らって
 白い眼を向けられた人や、
 ルールを守れずに、罰せられて
 落ちこぼれてしまった人や、
 現状に耐えれなくて、音を上げて
 逃げ出してしまいたい人や、
 結局、行く所なんてなくて
 三角座りをしてるだけの遺る★の事。

「飛び上がりたいですか?」

「飛び降りたいですか?」

 私の答えは・・・・

「飛び込んできてもらいたいです。」

「私は、てんでキチガイだけど、
 ずっと中絶せずに温めてきたから。」

 雨の日も、嵐の日も、ずっと
 想いを暖めてきたから・・・・。

 それだけが、唯一の誇りで、
 私ですらも奪ってはいけない。
 私は、この水浸しの胸に
 遺る★を身籠っているのです。

 堕ろしたら死ぬ。  苦悩が待っている。

 私の錆びついた風で、まだプロペラを回せるなら、
 ふらついても、ぶらついても、
 夜空を泳いで、海を渡りましょう。

「自分を憎めばいいだけの段階は、もうとっくに過ぎたのよ。」

                    2004・8・8
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by ill621 | 2004-08-08 17:01 | 小説・詩・読み物 | Comments(3)
Commented by ナキウサギ at 2004-08-13 20:15 x
仏滅日記、楽しみにしています。あたらしく視聴に加わった新曲も聴きました。遺る★君の歌はなぜだか何度も聴きたくなる、不思議な力を持っていますね。けっこうハードな詩なんだけど、とても暖かいのです。はやく生で聴きたいです。CDも首を長くして待ってます!!
Commented by マリさん at 2004-12-25 21:37 x
感動しました衝撃ボーイですね!次はヌードをぜひ!アーメンザーメン
Commented at 2007-07-21 19:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。


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